SDGsセミナー

環境にやさしい、人に優しい食品を提供する企業から学ぶ「SDGsセミナー」

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「SDGs」とは何か?これからの「食」を考える

豆腐屋から見た日本のPBF(プラントベースフード)

世界的にブームになっているプラントベースフード(PBF)。環境問題やSDGsを追い風とした新しい食の潮流だが、日本国内での伸びは? 大豆たんぱくを利用した大豆ミートは1970年代から続く伝統食品! コロナ禍の中でのフィットネス、健康ブームを背景にしたたんぱくブーム。農水省の国産大豆2030年34万トン増産計画の裏側と成功の可否。増産と需要拡大のバランスをとるための秘策を考える。日本の国策としての自給率向上は、国防的意味合いも強い。更に2050年をゴールにした「緑の食料システム戦略」。CO2ゼロエミッション、化学農薬50%OFF、化学肥料30%OFF、有機農業を25%に拡大し、食品産業の生産性30%向上。水産業界の漁獲量減少と米離れの食卓に畜肉の供給不安。国産大豆を50%以上使う豆腐業界の展望が緑の食料システム戦略とプラントベースフードの展開と大きく関係する!?


石川 伸氏 株式会社おとうふ工房いしかわ
代表取締役 石川 伸氏
日程 4月17日(水)13:00~14:00
場所 第1展示館 会場内
受講費 無料

三河が発祥、家康も愛した「食」をテーマに

山越え谷超え、カクキュー創業380年。八丁味噌の話し
~変わらぬこと・変わったこと~

来る2025年。カクキューは創業380周年を迎えます。1560年の「桶狭間の戦い」で今川氏が敗れたことを期に武士から味噌造りに舵を切り、岡崎市八丁町(旧八丁村)の地理的要因・気候風土・地域の人々に育まれ独特の味噌を造り続けた結果、製造地の地域名から「八丁味噌」と呼ばれるようになりました。従来から和食を中心に洋食、中華など様々な分野で使用されてきたカクキューの八丁味噌 ですが、弊社のこれまでの歩みを交え、最近の味噌活用の傾向などを交えてご紹介いたします。近年「発酵」が取り上げられることが多くなってきましたが、日本の食文化とかかわりの深い味噌に改めて注目して頂く機会になれば幸いです。


野村 健治氏 合資会社 八丁味噌(屋号:カクキュー)
企画室長 兼 品質管理部長 野村 健治氏
日程 4月17日(水)15:20~16:10
場所 第1展示館 会場内
受講費 無料

歴史ある醸造のまち 碧南市から生まれた白醤油・白だし

七福醸造は1950年に創業した有機白醤油の蔵元かつ白だしの開発メーカーです。工場のある碧南市は、醸造文化が古くから発展してきた「醸造のまち」で、白醤油、みりんをはじめ、今でも数多くの醸造蔵が残っています。三河地方・碧南市の独特な醸造文化が生まれ、栄えてきた理由や45年前に開発したロングセラー商品「白だし」誕生秘話、未来の子供たちのために何をすべきかを常に考えた、弊社の活動と今後の展開についてご紹介させていただきます。


鈴木 貴士氏 七福醸造株式会社
工場長 鈴木 貴士氏
日程 4月18日(木)12:10~13:10
場所 第1展示館 会場内
受講費 無料
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