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時代の変化に対応する生き抜く企業、存在価値のある企業とは

1971年9月に新美鉄工所を創業。そのあとすぐに第一次石油ショックが襲い日本経済は混乱。それから高度成長期に向かい1978年9月に外食産業やサービス業に転換、様々な事業展開を体験。今年で創業53年。いつの時代でも大きく変化するからこそ、変化に対応しなければならない。しかし、原理原則は変わらない。原理原則とは何か。皆様もご存知の回転寿司「魚魚丸」（ととまる）の創業者。人に愛される企業とは何か。をお話していただきます。

株式会社コムライン 代表取締役会長 新美 文二氏 <プロフィール> 1971年、新美鉄工所を創業。持ち帰り寿司、レンタルビデオ、パソコンショップなど経営の多角化を推進し、1990年、株式会社コムラインを設立。2000年にグルメ回転寿司「魚魚丸」を立ち上げたのを機に外食チェーンとして急成長。2021年9月、代表取締役社長から代表取締役会長。愛知県商工会連合会会長、知立市商工会会長。知立市出身。76歳。

井村屋の特色商品と技術について

和菓子の製造からスタートし、現在ではアイスクリーム、肉まんあんまんなど多様な商品を展開させていただいています。しかしその原点は「高級品の大衆化」と社内で伝わっているように、日持ちのしない和生菓子をいかに流通させるかということから始まっています。その課題解決のために「包装」技術の進化が欠かせなかったことは言うまでもありません。本日はその他の商品を含めた事業展開について、当社の特色についてお話をさせていただきます。少しでも参考にしていただく部分があれば幸いでございます。

井村屋株式会社 代表取締役社長 岩本 康氏 <プロフィール> 1986年4月井村屋製菓（株）(現・井村屋グループ（株）)に入社、量販営業を経て2014年、経営戦略部長。 2018年、取締役兼上席執行役員経営・海外事業戦略部長。2019年、常務取締役兼上席執行役員経営戦略部長。 2020年、専務取締役兼上席執行役員経営戦略部長。2021年より取締役副社長。事業会社の井村屋株式会社に出向、井村屋株式会社代表取締役社長に就任。